フリーアナウンサーとして活躍し、NewsPicks初代キャスターを務めた奥井奈々さん。
堀江貴文さんやROLANDさんなど多彩な共演者とのトークでも話題を集めた彼女ですが、プライベートではちょっと珍しい別居婚スタイルを貫きながら、三重に暮らす夫(旦那)や子供と家族の形を築いています。
結婚相手はどんな人なのか?
別居婚にした理由や、3歳になる娘さんとの暮らしぶりについても気になりますよね。
今回は奥井奈々さんの結婚相手(夫・旦那)や子供、別居婚の理由まで詳しくまとめました。
📎奥井奈々さんの詳しいプロフィールや、淡路島での幼少期・フロリダ留学、ユニクロからアナウンサー・起業家へと至る経歴についてはこちらにまとめています。
👉 [奥井奈々のwikiプロフ|経歴・学歴や淡路島育ち・フロリダ留学も!モデル・アナから起業家へ]
奥井奈々の結婚相手(夫・旦那)はどんな人?馴れ初めはシェアハウス
奥井奈々さんは2020年に結婚していますが、結婚相手(夫・旦那)についてあまり多くを語ってこなかったこともあり、「どんな人なんだろう?」と気になる人が多いようです。
また、奥井さんと旦那さんの“馴れ初め”はちょっとユニークで、シェアハウスでの共同生活がきっかけでした。
ここから詳しく見ていきましょう。
夫は三重県で家業のコンサル会社を経営
奥井奈々さんの夫(旦那さん)は、三重県にある家業のコンサルティング会社を継いでいます。
奥井さん自身がYouTube「街録チャンネル」のインタビューで語っており、旦那さんは家族でコンサル業を営むため、長男として三重に戻ったそうです。
そのタイミングで奥井さんとの結婚生活がスタートしましたが、旦那さんは三重、奥井さんは東京と、それぞれの地で仕事を続けるため、自然と「別居婚」という形に。
地方に家業がある旦那さんを奥井さんは尊重し、東京で自身のキャスター・アナウンサーとしてのキャリアを積むというスタイルを選んでいます。
▼街録チャンネルでのインタビューはこちら
二人の馴れ初めはシェアハウスだった
実は二人の出会いの舞台は、東京・渋谷にあるシェアハウス。
ここは、デザイナーやノンフィクション作家、社会起業家、俳優、広告監督など、ジャンルを超えたクリエイターたちが共同生活を送る、ちょっと特別な場所です。
奥井さんは2019年にこのシェアハウスに入居。知り合いに誘われてクリスマスパーティーに参加したのがきっかけで、そのまま入居を決めたそうです。
そして、同じフロアで暮らしていた男性が現在の旦那さん。自然な流れでお付き合いが始まり、やがて結婚に至りました。
奥井さん自身も「ここで様々な価値観に触れながら生活できたのは、自分にとって大きな経験だった」と話しています。
奥井奈々の子供は娘が1人!2025年で3歳に
奥井奈々さんには、2025年で3歳になる娘さんがいます。ここからは、別居婚の中での子育てについてもう少し詳しく見ていきましょう。
別居婚の中で育つ娘さん
奥井奈々さんには、娘さん(むいちゃん)がいます。
2022年の夏頃に誕生されました。
普段は三重の保育園に通いながら、パパ(旦那さん)と暮らしており、奥井さんが週末に三重へ帰って家族時間を過ごすという生活。
奥井さんいわく、「娘は完全にパパっ子」で、
「いいんじゃない?どうぞって思ってる」と語るなど、パパにベッタリな様子を微笑ましく受け止めています。
「初めて歩いた瞬間」などを見られなくても後悔なし
仕事で東京にいる間、子どもの成長を直接見られないことについては、奥井さん自身はあまり葛藤がないとのこと。
「子どもが成長してできるようになったという事実が大事で、その瞬間を自分が見逃してもそれでいい。動画で送ってもらえれば十分」と前向きに話しており、育児の価値観がとても柔軟です。
別居婚の理由と家族の形
奥井奈々さんが選んだライフスタイルは、日本ではまだまだ珍しいと言えるでしょう。
奥井さん夫婦はなぜこの“別居婚”という家族の形を選んだのでしょうか?
また、2023年5月9日にNHK「クローズアップ現代」に奥井さんが出演された際は、自身がシェアハウスで子育てに奮闘していた時期も伺えます。
お互いの仕事を大事にするため
奥井奈々さん夫婦が別居婚を選んだ最大の理由は、お互いのキャリアを大事にするため。
☑️奥井さんは東京でアナウンサー業を続けたい
☑️旦那さんは三重の家業を守る立場
この状況で無理にどちらかが移るのではなく、それぞれの場所で仕事をしながら、週末や長期休暇で家族として時間を持つスタイルを選んだのです。
このスタイルは結婚前からの話し合いで決めていたそうで、お互いの仕事やライフスタイルを尊重し合った結果だと語っています。
ただ、ずっとこの生活を続けるわけではなく、どこかのタイミングで変更する予定だともおっしゃっています。
クローズアップ現代で取り上げられた拡張家族とは?
奥井奈々さんは、娘さんが9ヶ月の頃、東京都内のシェアハウスで「拡張家族」と呼ばれる共同生活を送っていた時期があります。
血縁に縛られず入居者同士で家事や育児を支え合うスタイルが特徴で、NHK「クローズアップ現代」でも取り上げられ話題となりました。
奥井さんの夫は2020年に仕事の拠点を東京から三重県に移し、それ以来二人は別居生活となり、当時娘さんは双方の拠点を行き来していました。
三重では義実家のご両親と夫が長女の世話をしてくれますが、
東京に娘さんがいるときは奥井さんは仕事がある際、シェアハウスの住人から子育てのサポートをしてもらっていたとのこと。
当時奥井さんは「親以外の様々な大人に囲まれて育つことで、娘の感性がより豊かになるのでは」と語られています。
もちろん、サポートは一方的ではなく、奥井さんが他のお子さんの世話をする時もありますので、まさに持ちつ持たれつ、助け合ってみんなで子育てをしてゆく新しい形と言えるでしょう。
まとめ|奥井奈々さんの結婚相手や家族のこれからにも注目
こうしたちょっとユニークな結婚生活や育児スタイルを選んできた奥井奈々さん。
だからこそ、これからも自らのリアルな経験をもとに、
家族や仕事、子育てについて発信される言葉には説得力があります。
今後の活躍とともに、奥井さん家族の“これから”にも注目ですね。
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