長嶋茂雄の名言まとめ|笑いと感動!英語も飛び出す“ミスター語録”が面白い!

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長嶋茂雄の名言まとめ|笑いと感動!英語も飛び出す“ミスター語録”が面白い! スポーツ

2025年6月3日、プロ野球界の「ミスター」こと長嶋茂雄さんの訃報が報じられ、日本中が大きな衝撃と悲しみに包まれました。

生涯を巨人軍とともに歩み、選手としても監督としても数々の伝説を残した長嶋さん。
その存在は、まさに日本の野球の“象徴”ともいえるものでした。

そして彼の魅力を語る上で、決して外せないのが名言・迷言の数々です。

🔶思わず吹き出すような天然発言から、
🔶選手やファンの心を震わせる熱い言葉まで──

今回は、そんな長嶋茂雄さんが残した名言の中から、特に印象的なものをエピソードとともに紹介します。

 

  1. まずは定番!長嶋茂雄監督の“あの名言”たち
    1. 「メークドラマ」
    2. 「我が巨人軍は永久に不滅です」
    3. 「記録より記憶に残る選手」
    4. 「フルスイングの美学」
  2. 天然エピソードやユーモアあふれる“名語録”もご紹介
    1. 「失敗は成功のマザー」──“天然の金言”とも言えるユニーク名言
    2. 擬音だらけの指導法「パーン」「ガッ」「シュン!」
    3. 本人も否定できなかった「いわゆる、ひとつの…」
    4. “置き去り”伝説など、家族とのユニークなエピソードも
  3. 記者泣かせ!?長嶋茂雄の“天然名言”集
    1. 「ビールかけにはウーロン茶を持ってきた」
    2. 「球が止まって見えた」
    3. 「宇宙のように打て!」
  4. 心に響く!長嶋茂雄の“熱い名言”集
    1. 「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」
    2. 「すべては巨人軍のために」
    3. 「勝負は時の運。しかし運を味方にするのも実力」
  5. 松井秀喜との師弟エピソードに光る“長嶋節”
    1. 「4番は孤独なんだよ」
    2. 「君は5打席すべてホームランを狙いなさい」
    3. 「松井君にはもっとオーロラを出してほしい」
  6. 家族・ファンへの思いが伝わる言葉たち
    1. 「一茂には、一茂の道がある」
    2. 「みんなに見られてると思うからこそ、姿勢が大事なんだ」
  7. 長嶋茂雄の名言が愛される理由
  8. まとめ|“ミスター”長嶋茂雄の名言は永遠に

まずは定番!長嶋茂雄監督の“あの名言”たち

長嶋茂雄さんといえば、やはりこのセリフ──
一度は聞いたことがある“名言中の名言”を、まずは振り返ってみましょう。

 

「メークドラマ」

「メークドラマというのはですね、作られたドラマではなく、作るドラマなんですね」
1996年、巨人が奇跡の大逆転優勝を成し遂げた年に生まれた伝説の言葉。
元は「Make Drama=ドラマを作れ!」という意図で発した造語で、今やプロ野球の代名詞に。

 

「我が巨人軍は永久に不滅です」

「私はきょう引退をいたしますが、わが巨人軍は永久に不滅です」
1974年10月に行われた引退セレモニーで長嶋さんがファンに語りかけた名セリフ。
球史に残る引退スピーチとして、今もなお語り継がれています。

 

「記録より記憶に残る選手」

「私はね、記録より記憶に残る選手になりたかったんですよ」
数々の華麗なプレーと“魅せる野球”でファンを魅了した長嶋さんらしい一言。
この一言で“ミスタープロ野球”のイメージがより確立されました。

 

「フルスイングの美学」

「三振してもいいから、フルスイングしなさい」
若手選手へのアドバイスとして有名な言葉。結果よりも“姿勢”を大切にする教えに、多くの選手が背中を押されました。

 

天然エピソードやユーモアあふれる“名語録”もご紹介

長嶋茂雄さんといえば、情熱や感動だけでなく、ユーモアと独特の言語センスでも知られる存在でした。ここでは、そんな“ミスター節”が炸裂した名言(迷言)やエピソードをご紹介します。

 

「失敗は成功のマザー」──“天然の金言”とも言えるユニーク名言

長嶋さんの特徴のひとつが、日本語に突然英語を混ぜる“ミスターイングリッシュとも呼ばれる独特の話し方。たとえば、

「失敗は成功のマザー(母)」

というフレーズは、まさにその象徴。鯖(サバ)のことを「さかなへんにブルー」と言ったり、
肉離れを「ミートグッバイ」と表現したり──。あまりに自由すぎる語彙感覚は、多くの人に親しまれています。

 

擬音だらけの指導法「パーン」「ガッ」「シュン!」

現役・監督時代には、擬音語を多用する“感覚派の指導でも有名でした。

「パーンと打って、ブワァーと走って、ガッといくんだ!」

……といった具合で、選手からは「???」という反応も少なくなかったとか。ですが引退後、「今ならあの言葉の意味がわかる」と語る教え子も多く、言葉にできない“感覚”を伝える達人だったともいえます。

 

本人も否定できなかった「いわゆる、ひとつの…」

また、ものまね芸人の十八番でもあった口癖「いわゆる」「ひとつの」「ややもすると」なども有名。トークショーで子どもから「それって口癖なんですか?」と聞かれ、

「いや、それはいわゆる、ものまねの人たちがですね…」

と返した結果、否定になっておらず“やっぱり口癖やん!”とツッコまれる場面も。

 

“置き去り”伝説など、家族とのユニークなエピソードも

愛息・長嶋一茂さんとのエピソードも“らしさ”満載。神宮球場に一緒に行った際に、

一茂さんを置いて帰宅 → 奥様に「一茂は?」と聞かれて「あ、忘れた!」

という“伝説”があり、その後一茂さんは審判室で保護されていたそうです。しかもこのエピソード、「1度や2度ではない」との証言もあるとか……。

 

こんなふうに、長嶋さんの言葉や行動には、“天然”を超えた人間味と魅力があふれていますよね

だからこそ、野球ファンだけでなく多くの人の心に残り続けてるのでしょう。

 

記者泣かせ!?長嶋茂雄の“天然名言”集

報道陣の間では、「長嶋語録」は常に要注意とされていました。
なぜなら、あまりにも独特すぎて原稿がまとまらないから──。

でも、それがまた愛される理由でもありました。
ここでは、思わず笑ってしまうような“天然名言”の数々をご紹介します。

 

「ビールかけにはウーロン茶を持ってきた」

優勝が決まった試合後、ビールかけの会場に現れた長嶋監督。
持参していたのはまさかのウーロン茶。

「ぼくは飲めないからね、ウーロン茶を持ってきたんだよ。いやぁ、気持ちいいね!」

🔶現場は大爆笑。
監督としての立場をわきまえつつも、お茶でテンションMAXというギャップに、関係者もファンもほっこりした名シーンです。

 

「球が止まって見えた」

これは長嶋選手時代、好調すぎたときのコメント。

「打席に立ったらね、ボールが止まって見えたんですよ。スローモーションみたいに。」

もちろん実際には止まってないのですが(笑)、
🔶天才バッター・長嶋の感覚を表す“伝説の一言”として語り継がれています。

 

「宇宙のように打て!」

これは、若手選手に送ったアドバイス。

「君はね、宇宙のように打ちなさい。大きく、果てしなく。」

……正直、意味はよくわかりません(笑)。
でも、言われた側はなぜか「やる気が出た」と語ったそうです。

🔶言葉の魔法を使えるのは、“ミスター”だけなのかもしれません。

 

心に響く!長嶋茂雄の“熱い名言”集

天然でユニークな発言も魅力ですが、長嶋さんの言葉には野球と人生に向き合ってきた人間の“本気”が宿る名言も多くあります。

ここでは、心に刺さる“熱い名言”をいくつかご紹介します。

 

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」

この言葉は、多くのスポーツ選手やビジネスマンにも引用されてきました。

🔶努力を重ねる人こそ、前向きな未来を描ける。
逆に怠けている人ほど、不平不満ばかりを言ってしまう。

「ぼくはね、希望を持ち続けるために努力するんですよ」
──そんな“ミスターの哲学”がにじむ一言です。

 

「すべては巨人軍のために」

これは、監督就任会見などでたびたび語られたセリフです。

「ぼくの野球人生は、すべて巨人軍のためにある。」

実際に、選手として・監督として、人生のすべてをジャイアンツに捧げた長嶋さん。

🔶その覚悟の強さが、ファンからの“絶対的信頼”を得ていた理由のひとつでもあります。

 

「勝負は時の運。しかし運を味方にするのも実力」

これは、選手やファンへのメッセージとして語ったことのある名言。

運も確かにある。でもその“運”を手繰り寄せるためには、
🔶準備・努力・流れを読む力が必要──という、深い真理を含んでいます。

「運に頼るな、運を引き寄せろ。」

長嶋さん流の“勝負哲学”が詰まった名セリフです。

 

松井秀喜との師弟エピソードに光る“長嶋節”

長嶋茂雄さんといえば、松井秀喜選手との深い師弟関係も有名ですよね。

1990年代後半から2000年代初頭にかけて、二人はまさに“巨人の顔”として時代を作っていきました。

ここでは、そんな松井選手とのエピソードの中から印象的な“長嶋節”をご紹介します。

 

「4番は孤独なんだよ」

松井選手がプレッシャーに悩んでいたとき、長嶋さんがかけた言葉。

「4番というのは、孤独なんだよ。誰にも頼れない。だから、自分で乗り越えるしかないんだ。」

この言葉に、松井選手は涙したとも言われています。

🔶重圧を知っている者だけが語れる、重くて深い言葉。
指導者としての長嶋さんの“懐の深さ”が感じられます。

 

「君は5打席すべてホームランを狙いなさい」

これも松井選手へのアドバイスの一つ。
普通の指導者なら「確実に打て」「冷静にいけ」と言いそうな場面で──

「ホームランを全部狙っていい。だって君はスターなんだから。」

この言葉で、松井選手は「自分は自由にやっていいんだ」と心が軽くなったそうです。

🔶常識にとらわれない“天才の導き方”がここにあります。

 

「松井君にはもっとオーロラを出してほしい」

スケールの大きな表現で期待を語った名言。

ミスターイングリッシュは当然松井選手にも使用されており、今後の期待する点についてのコメントでした。

「松井君にはもっとオーロラを出してほしい」

 

オーラではなく、オーロラ!
これがミスターなのよ~✨

 

 

家族・ファンへの思いが伝わる言葉たち

長嶋茂雄さんの名言は、野球に関するものだけではありません。

ときに家族への思いや、
ときにファンを大切にする心がにじみ出た言葉もありました。

そんな“ミスターの素顔”が感じられる名言もご紹介します。

 

「一茂には、一茂の道がある」

長男・長嶋一茂さんがプロ野球選手として伸び悩んでいた頃、メディアは「親の七光り」と厳しい声を浴びせていました。

そんな中、父・茂雄さんが語ったのがこの言葉。

「一茂には、一茂の道がある。ぼくとは違う道を、彼は彼なりに歩けばいい。」

🔶父としての愛情と、子どもを信じる強さが感じられる名言です。

 

長嶋一茂さんは野球選手を引退してから、今や引っ張りだこのタレントになられましたね。ミスターは一茂さんの野球界には留まらない、未知なる可能性を見抜いておられたのかもしれません。

 

 

「みんなに見られてると思うからこそ、姿勢が大事なんだ」

あるインタビューで、なぜそこまで姿勢を崩さずファンサービスをするのかと聞かれた際の言葉。

「見てないようで、みんな見てるんですよ。だから、ちゃんとしてなきゃいけないんです。」

🔶スターとしての自覚、ファンをがっかりさせないという使命感。
その裏には、プロとしての責任感がしっかりとありました。

 

長嶋茂雄の名言が愛される理由

長嶋茂雄さんの名言が、世代を超えて愛され続けるのは——
単なる「名言集」としてではなく、そこに人間味やユーモア、そして愛情がにじみ出ているからです。

🟦 時に“天然”と言われながらも、その裏には「人を楽しませたい」というサービス精神があったと語る関係者も。

🟦 また、選手やファンへのまっすぐな愛情が込められた言葉も多く、聞く人の心にじんわりと響きます。

彼の言葉は、ただのおもしろ発言に留まらず、
「生き様」や「人柄」までも感じさせてくれる——
まさに唯一無二の名言群といえるでしょう。

 

まとめ|“ミスター”長嶋茂雄の名言は永遠に

長嶋茂雄さんの名言を振り返ると、
そこには“人間・長嶋茂雄”の魅力がぎゅっと詰まっています。

💡 天然でユニーク、でもどこか哲学的で、愛情の嵐
💡 感覚と情熱と純粋さが絶妙に混ざった言葉たちは、“ミスター”ならではの魅力そのもの。

 

私たちにも、こんなメッセージをくれます:

✅「希望を持って努力しよう」
✅「感謝を忘れずに生きよう」
✅「ちょっとユルくても、本気で人生を楽しもう」

 

訃報にふれて改めて気づく、“ミスター”の偉大さ。
その名言は、これからも語り継がれ、永遠に私たちの胸に残り続けるでしょう。

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