尊富士の筋肉が凄い!首肩周り・僧帽筋マッチョな上半身なのに美脚!

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筋肉トレーニング 大相撲

2024年大相撲春場所にて新入幕優勝を110年ぶりに果たした尊富士(たけるふじ)。

ルーキーらしからぬ堂々とした雰囲気。素早い立ち合いからパワーとスピードで一気に攻めてゆく正統派スタイルに心を奪われた方も多いのではないでしょうか。

そして、なんと言っても尊富士の筋肉がかっこいい!ヤバい!!

特に首から肩にかけて隆起している僧帽筋に、思わず目が釘付けになってしまいました。

そこで今回は、尊富士の素晴らしい筋肉について記事にまとめてみました。

良かったら、お付き合いくださいませ!

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尊富士の筋肉がヤバイ!上半身(肩回り・首回り・僧帽筋)

まず一番の特徴はなんといっても隆起した僧帽筋ですよね!

尊富士はベンチプレス220~230kgを挙げることができるそうです。

アマチュアだった鳥取城北高、日本大学時代からケガに悩まされていた尊富士は、どうしてもプロに行きたいという思いから、寝る前には必ず上半身の筋肉トレーニングはかかさなかったとの事。(日大相撲部・木崎監督の証言)

試合に出れない時期は悔しさのあまり、狂ったようにトレーニングに励んでいた事が、今の驚異的な上半身を育む結果となりました。

首、肩、胸、上腕、僧帽筋、脊柱起立筋等々、人によって注目ポイントは違えど、とにかく分厚く、美しい筋肉に見惚れてしまいます。

ともすれば格闘家のような体ですが、これはしっかり筋肉トレーニングに励んだ結果を物語っており、ただ食べて寝てを繰り返して身体を大きくする、といった従来式のやり方では作れないボディといえるでしょう!

そしてここまでくっきりと筋肉の形が見えるのは、脂肪が乗りすぎていないとも言えます。つまり筋肉と脂肪のバランスが良い、美しい身体。

初土俵の2022年9月頃は、まだ脂肪がたっぷり乗っていて、そこから一年半をかけてじっくり進化を遂げた模様です。

筋肉系の力士といえば、昭和の名横綱・ウルフこと千代の富士が思い出されますが、尊富士はどことなく体つきが似ているといわれています。

そういった事もあって久々の逸材現る!と多くの相撲ファンに期待感が高まっているんですよね~。

現役の力士でも、若隆景や翠富士といった筋肉系力士は増えつつありますが、ここまで「筋肉」が印象的なお相撲さんって、近年いなかった気がします。

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尊富士は下半身の筋肉が細い?美脚だがケガを心配する声も

上半身に比べて下半身の筋肉が細いのが気になる、という心配の声も多いです。

太腿はしっかり発達してて、お尻はキュッと締まっているのに膝の下からは細いという、これは黒人の方に多いタイプのようですね。

尊富士が「ジャンクsports」に出演した時におっしゃっていたことですが、横綱照ノ富士から『上半身のトレーニングをするな。四股とすり足だけをやれ』とアドバイスされ、それを取り入れた結果、2024年1月の十両優勝につながったとの事です。

尊富士は照ノ富士の付き人をしてた事もあり、とても目をかけてもらっているんですね。

ただ、筋肉の付き方には遺伝が大きくかかわっているようで、いくら太っていても足だけは細い人がいるように、一筋縄ではいかないようです。

春場所の14日目、朝乃山との取り組みはでは右足首じん帯が切れてしまい、付き人にかかえられながらには車いすで退場することになりました。

一時は千秋楽に出られないのではないか?と心配の声が上がっていましたが、結果的には痛み止め等の処置をして出場、見事初優勝をつかむことができて本当に良かった!

過去に左膝のじん帯断裂やひざのケガに何回も苦労されているとの事ですので、これから下半身強化をじっくり取り組んで頂き、息の長い力士として活躍して欲しいです。

なお、脚がスラっとしてるということで、尊富士の美脚には女性からは羨望のまなざしが向けられており、細い足首にほれぼれするという、別の視点からの声も上がっています笑。

ボディクリームにもこだわりがある尊富士ですので、日々の身体のケアにはぬかりないことでしょう!

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尊富士の魅力はマッチョだけじゃない!本物を感じる人多数

尊富士は2024年春場所に初優勝を決め、敢闘賞・技能賞・殊勲賞をトリプル受賞という偉業を成し遂げました。

筋肉の凄さがとかく目立ちがちな尊富士ではありますが、インタビューの受け答えを見ると、自分の思いをしっかりと語ることの出来る、一本筋の通った高い精神性を感じます。

「記録ではなく、記憶に残る力士になりたい」と、まっすぐに答えている様は、なにか器の大きさも感じられ、ファンになった方も多いのではないでしょうか。

私が個人的に一番印象的だったのは、千秋楽の取り組みに挑む際の尊富士の表情です。

14日目は「勝てば優勝」といったプレッシャーもあったのか、ちょっと相手を威嚇するような怖い顔つきだったのが、千秋楽には何かつきものがとれたような、「もうこれでだめならいいや」みたいなすっきりとした表情に思えました。

「もう天におまかせします」みたいな清々しい表情、それこそが本来の彼のもっているピュアな本質が現れていたように感じたのです(偉そうに語ってしまって申し訳ございません)

若いのに謎の落着きもあるし、ふと表情がゆるんだ時の笑顔がとてもかわいいですよね。

まだ大銀杏も結えていない、24歳の尊富士。

これからの大相撲を盛り上げてゆく力士であることは間違いありませんね!

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